「チャリンチャリン投資」は、ウルフ村田氏の投稿で広まった、堅実な少額投資向けの手法を指す言い回しです。
名前だけ聞くと冗談のようですが、中身はボリンジャーバンド・MACD・移動平均線を組み合わせた具体的な考え方です。その中身を分解して見ていきます。
値幅にある程度の規則性がある銘柄を対象に、ボリンジャーバンドとMACDを組み合わせて売買タイミングを判断する考え方です。「家計の足しになるくらいの、堅実な少額投資」というニュアンスを込めてこう呼ばれています。
値幅の上下動に、ある程度の規則性(パターン)がある銘柄を対象にします。値動きが不規則すぎる銘柄では、このあとの手法が機能しにくくなります。
ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心に「標準偏差(σ)」という統計的なばらつきの幅を上下に引いた指標です。
考え方はエンベロープと似ていますが、エンベロープが移動平均線からの一定の割合(%)で幅を決めるのに対し、ボリンジャーバンドは値動きのばらつき具合(標準偏差)によって幅が自動的に調整される点が異なります。
移動平均線を8・13・21日に設定し、これをもとにしたMACD(移動平均線の収束・拡散を見る指標)もあわせて確認します。8・13・21という数列は、相場分析でしばしば用いられる「エリオット波動」の考え方に由来するとされ、ボリンジャーバンドのサインを補強する裏付け材料として使われます。
チャリンチャリン投資はあくまで値動きに規則性がある銘柄を前提にした考え方です。規則性が崩れた場合や、大きなトレンドが出ている銘柄では、想定どおりに機能しないことがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。
当サイトでは、ウルフ村田氏が言及した銘柄を対象に、ボリンジャーバンド・MACDによる分析結果をランキング形式でまとめたチャリンチャリン投資銘柄ランキングを提供しています。タイミング・MACD・仮想収支シミュレーションを総合したスコアで銘柄を並べていますが、スコアは過去の値動きにもとづく参考情報であり、将来の値動きを保証するものではありません。