SNSで「S高」「ストップ安」といった言葉を見かけたことはありませんか。株価が大きく動いたことを示す言葉ですが、仕組みを知らないと何が起きているのか分かりにくいものです。
値幅制限の仕組みから、実際にストップ高・ストップ安が起きたとき何が起こるのかまで、順に見ていきます。
日本の株式市場には「値幅制限」という仕組みがあり、1日のうちに株価が動ける上限・下限があらかじめ決められています。前日の終値を基準に、株価の水準に応じた値幅(上下の限度額)が定められています。
この値幅制限がある理由は、急激な価格変動によって市場が混乱することを防ぐためです。
好材料(業績の大幅な上方修正・大型の提携発表 等)でストップ高になる一方、悪材料(業績の下方修正・不祥事の発覚 等)でストップ安になることがあります。
値幅の上限・下限に達すると、その水準で買い(または売り)の注文が殺到し、反対側の注文が少ないため約定(売買が成立すること)しにくくなります。
注文が成立しないまま取引時間が終了すると、保有している株を売りたくても売れない(あるいは買いたくても買えない)状態が翌営業日以降も続くことがあります。
ストップ高・ストップ安の銘柄は、注文を出しても約定しないことがあります。ストップ高だから必ず利益が出る、ストップ安だから必ず損失が出るというものではなく、翌営業日以降の値動きは変動します。
ストップ高・ストップ安は、その日の相場の中でも特に大きなニュース・材料が出た銘柄で発生しやすいため、SNS株クラの間でも話題になりやすい現象です。当サイトの注目度スコアも、こうした話題性の高い銘柄で伸びやすい傾向があります。
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